歴史

2011年 「Lock’n’ Roll」

2011年 大川興業第36回本公演「Lock’n’Roll」

作・演出:大川豊
出演:大川豊、寺田体育の日、玉置ピンチ!、阿曽山大噴火、鉄板■魔太郎、三好宏明、Jonny、足立区立OKO、柴田GOZO、牛越秀人 他
特別出演:モロ師岡

2011年10月14日〜16日
東京 下北沢 ザ・スズナリ

舞台監督:海老沢栄
照明:近藤隆文(㈱エアー・パワー・サプライ)
音響:真沢則子
宣伝美術:Huse inc.


物語 

脳の難病、損傷により、しゃべることも、身体を動かすことも、自分の意思を他人に伝えることもできない男。外見上はいわゆる「植物状態」になっているが、男の意識ははっきりしていた。男は“閉じ込め症候群”(locked in syndrome)と呼ばれる“閉じ込め状態”になっているだけなのだ。 男はある日突然、無言、無見、無動となり、この暗黒の闇の中で人間の存在とはなにかを考える。

自分はどう生きるのか。それとも名誉ある撤退をするのか、と。 独り言という言葉があるが、それさえもできない独り意識の状態。つまり、意識だけが存在している。自分自身がこの世の中に本当に存在しているのかという、まさに本物の心の格闘技が展開される。 己との戦いでいかに暗闇の中に光を見出すのか。家族、友人、介護している人たちとの本物の以心伝心はできるのか。 一切他人に意思を伝えることのできない暗闇の中で、宇宙内にさらに脳内宇宙を作り、周囲を巻き込みながら戦う、決して諦めない熱き男の物語。

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チラシ表面

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チラシ裏面